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僕のブログ 弐番館

造園会社に勤める僕が、趣味や仕事のことを書いています。

「何者」感想(少々ネタバレあり)

昨日は映画「何者」の公開日だった。

君の名は。」を観に行った時に何者の予告を観て気になっていたので、昨夜観に行ってきた。

 

内容は、佐藤健有村架純二階堂ふみ菅田将暉岡田将生(全員役名は忘れたので本名で)の5人が就活を通して協力し、ぶつかり合い変わっていくという内容(主に主役の佐藤健が)。

就活を通して若者が本当の自分とは何か悩んだり、夢と現実との狭間で揺れる気持ちなどが、どことなく表現されていて自分の就活(ほとんどしてないけど)と重なる部分があって面白かった。

劇中劇もあったり、全員5年生(就職浪人、留学、休学、留年という理由で)ということが伏線回収的な感じで後でネタばらしされる展開もあって、見応えもあった。

また、Twitterに本名を公開したり、アドレスで検索されてしまうのに色々書き込むことの危険性(=SNSの危険性)みたいな現代社会における問題も取り上げているような気がした。

恋愛的な要素も適度(少なめ)で、就活をテーマにしている本作としては調度良いくらいだったと思う。

かなりのネタバレになってしまうけど、最終的には主人公(佐藤健)の就活、恋愛、が上手くいったのかどうかは分からない(観る人に色々考えさせるような)ラストになっているので、後味はよくはないけど僕はむしろ「君の名は。」みたいな完全ハッピーエンドよりも全然好きな終わり方だった。

この映画は観る人の年齢や立場(就活前、就活中、就活後)によって大きく見方が変わると思うけど、個人的にはいい映画だと思う。

考えさせられたといえば、もし僕が四年前の大学時代(僕は全く就活をしていないが、就活を周りがし出した頃)に、この映画を観ていたら、はたして就活をしたのかな?って思ったけど、おそらくしていないと思う。

でもなにかしら今とは違った人生になっていたとは思うし、なんだかんだこの映画は観る人に考えさせるような映画であることは間違いない。

 

おわり